「池袋」サイゴン・レストラン

長年使っていたPHSをそろそろ移行しないといけない。会社で支給されている携帯キャリアと一緒のドコモにしようと思っていた。ドコモへの転入は、新規よりもMNP転出の方がお得であることが分かった。何がお得かというと、端末代金。iPhone SE第二世代がとても有利な条件で手に入る。契約名義などの関係から、かみさんと二人で池袋に出かけた。有楽町でPHS -> ドコモの手続きに4時間ほどかかった。今回も、それくらいかかるだろうかと覚悟していたが、すぐに完了してしまった。拍子抜けしつつも、夫婦でランチをしてから帰宅しようと思う。池袋のフォーの名店。サイゴン・レストランに寄って行こう。ビルの3階にあるお店。

エレベーターを下りたら、すぐにお店、ビルの入り口の寂しさとは裏腹に、店内は賑やかだった。前菜に揚げ春巻き、生春巻きとパパイヤサラダが付いて、デザートとドリンクもつくサイアム・ランチを選んだ。メインの料理はほとんどのメニューから選ぶことができる。

ドリンクは、ランチ全てについているみたいだった。


前菜のプレート

サイゴン・レストラン

揚げ春巻きは肉が主体で生春巻きは野菜とエビが入っている。かみさんはパパイヤサラダが好物だったけれど、ちょっと辛さがあった。揚げ春巻きは肉が主体ながら、海鮮的な旨味があった。

しゃっきりしたパパイヤサラダは、確かにドレッシングに辛さがある。生春巻きのもっちりとした具合、そこに野菜のシャキシャキがやってくる。これは、ある意味でサラダだと思う。

僕が選んだのは鶏のフォー。

サイゴン・レストラン 池袋のフォーの名店

かみさんは、牛肉のフォーを注文していた。

サイゴン・レストラン 池袋のフォーの名店

レモン、パクチー、唐辛子は別添え。

平たいフォーは、コシがしっかりとしている。スープは基本は一緒だと思うけど、鶏と牛では、コクの出方というか具による差異がある。

牛の方ががっつりとしていて、鶏はあっさり目、でも鶏のフォーのトッピングが厚みのある鶏肉で、ボリュームがあった。

唐辛子を、辛い物が苦手なかみさんの分までもらって入れたら、滅茶苦茶辛くなった。

ここまで辛い物を食べるのは、そうそう無いなと思う。

辛さが追加され、パクチーとレモンとでアクセントがつき、それまでの味わいとはまるで変った。

辛いがうまい。でも、一人分のトッピング皿にある唐辛子で十分だったかな。

デザートはさつまいものチェー。

サイゴン・レストラン

甘いミルクにダイス状のさつまいも、ほっこりとした食感があり、タピオカとコントラストだった。

かみさんは、食感を統一した方がいいと言っていたけれど、僕はサツマイモばかりが気になって、タピオカのモチモチをあまり気にしていなかったのかもしれない。


お店:サイゴン・レストラン
住所:東京都豊島区東池袋1丁目7−10 鳥駒第1ビル 3階