「田原町」 ペリカンカフェ
かみさんと二人で合羽橋に買い物にやってきた。一人で買い物でも良かったのだけど、折角だからペリカンカフェでモーニングでも食べようと朝から出かける。混雑していたけれど待ち時間なしで案内してくれた。ペリカンのパンのモーニング、期待値はとても高い。
店内のタブレットで受付をする仕組み、店内に空き席があれば、すぐに案内してくれる。
週末は混雑するのでしょうね。
トーストのモーニングを注文する。この日はいちごジャムが添えられていた。
バターを伸ばして、そのまま食べてみる。もっちりとさっくり。炭焼きの表面、水分が飛ばされており、さっくりサクサク、厚めにカットされたパンは、内側がもっちりしていた。いちごジャムは甘さがしっかりあるものの、甘みだけでない味わいがある。
ハムカツサンド、こじんまりとした具合だけど、存在感が圧倒的だと思う。
衣薄めのカツ、これはハムを堪能するものだ。
パンは脇役に回っており、キャベツとハムカツをしっかりと支えている。さっくり歯切れのいい厚切りのハム、衣が薄く、それでもソースの味をしっかりと湛えている。キャベツとパンがあるから、サンドイッチとしてのバランスがいいのでしょうね。
トーストのモーニングには飲み物が付いているけれど、ハムカツサンドには飲み物がセットにならない。なので、ブレンドコーヒーをお願いした。
トーストセットのカップとは違って、ペリカンカフェのロゴが付いていた。
食後にフルーツサンドをお願いしていた。
フルーツは季節毎に変わるのかな。
キウイ、パイナップル、ブドウ、いちご、バナナに、ドラゴンフルーツだった。
フルーツサンドは、フルーツのおいしさが第一だと考えていたけれど、考えが変わった。ペリカンの食パンがあるからこそ、フルーツも生クリームも活きてくる。フルーツのおいしさ、生クリームのコクと甘さ、そうしたものを食パンが受け止めている。
滞在時間中に行列することはなかったけれども、混雑していた。人気のお店だね。
ペリカンのモーニングが狙い目かもしれない。
お店:ペリカンカフェ
住所:東京都台東区寿3-9-11