「橋本」 めん処 一ぷく 橋本店

京王線で橋本までやってきた。この日は多摩美術大学に出かける予定で、午前中の待ち合わせ時間だったために朝食を食べずに家を出てきた。予定時間よりも大分早く到着し、朝食を食べる店を探していたら、一ぷくがあった。橋本駅の駅そば。バスターミナルの側からもJR側からも入れるようになっていた。

今回は多摩美に出かけたのだけど、東京造形大学に出かける際も京王線経由で橋本で乗り換えるのがいいみたい。そういえば、一度橋本駅で乗り換えて、二丁目ラーメン食べたな。

橋本駅の駅そば

めん処とあるとおり、冷やし中華や、汁なし担々麺もあって、ただの駅麺店ではないと思う。しかもJRのお店を紹介するページにはカツカレーがおすすめであるという。

おそば食べようと思っていたけれど、カツカレーの口になる。店内入って食券機に向き合ったら、ホームページの価格から改定されていた。それでもリーズナブルなんだけど、そこの違いが、一瞬動きを止める。やはり、そばを食べよう。かき揚げ入りのそばを。

食券機はそば・うどんで共通、カウンターに食券を提示するタイミングで指定する。

立ち食いカウンターもあるけれど、椅子も用意されている。腰かけて待っていたら、そばができあがった。もちろんセルフサービス、配膳と下膳は自分で実施する必要がある。

おつゆの出汁感が濃い。濃いというか深いという方が、よく説明しているかもしれない。

そばは、太目であり、食感は柔らかめだけど、所々パキっとした食感がある。なんだろう、面白い食感。黒い粒が見えるけれど、これが正体なのかな。そばと出汁とを、よく絡ませながら食べる。

天ぷらは野菜のかき揚げ、おつゆを絡んで柔らかくなっていく。天ぷらのコクがおつゆに広がっていく。

甘みを感じるつゆには、唐辛子を振ってアクセントをつける。

カツカレーも食べたいものの、そばに満足した。


お店:めん処 一ぷく 橋本店

住所:神奈川県相模原市緑区橋本6丁目1−24