「浜松」八百德本店
仕事を終えて帰るだけ、こうしたタイミングが一番リラックスする。先日でしこを食べたが、八百德でも鰻を食べておきたいと思い、出張が一区切りするだろうから本店に寄ってみた。

店内は空いていたが、数組の客がある。宴会しているグループもあった。一人だけれども四人席に案内された。空いているが、客は詰めて寄せるみたいでグループ客のすぐ隣のテーブルだった。
メニューはテーブルに据え付けの衝立メニューだけだった。張り紙ででしこがあるよ、という事で、少し迷ったが通常の鰻を食べようと思った。
うな重を食べるつもりで出かけたが、名物料理のお櫃うなぎ茶漬け。

お櫃の蓋をあけると、重なっている鰻が姿を現す。それほど大きなお櫃には見えなかったが、こうして鰻がひしめき合うと豪華だし、嬉しくなる。薬味はネギとワサビ。お新香が三種類。肝吸いもついている。

深さがあるお櫃、鰻が重なっており、掘り起こしながら茶碗によそう。そのまま食べると、鰻の脂の旨味をダイレクトに感じられる。タレがうまい。
二膳目は、ネギとワサビを添える。テーブルに備えられた山椒も振りかける。後口の爽やかさがある。お新香もはさみつつ食べ進める。
三膳目にお茶漬けにする。出汁の旨味があるが、鰻の脂とタレとで、極上のスープになる。出汁そのものにも塩味があり、少し塩が強いかもしれないがタレの旨味を引き立てている。
四膳分よりも少し多めくらいにあった。満足する。
お店:八百徳 本店
住所:静岡県浜松市中央区板屋町655