「浜松」濱作
仕事を一通り終えた。まだまだやることは多いが、一区切りつけたので、久しぶりに飲みに行こうと思う。繁華街のあたりをブラブラ歩くが、この日の気分にピンとくるお店がなかった。そうした中で見かけた濱作。店頭に書かれていた日本酒に惹かれた。久しぶりに日本酒を飲むか。
ホワイトボードメニューにあった喜平をもらう。見た目も涼しげな酒器で出された。

お通しは日替わりだろうか、三種類から選べる。つまみは魚を食べるつもりだったので、もつ煮込みをお願いした。野菜も入ったもつ煮込み、柔らかい炊き上げだった。

日替わりメニューから生さくらエビをもらう。今の時期が旬なのでしょう。プチプチとした食感に、甘みが溢れる。小さなエビだが、味わいの存在感がある。

とうもろこしの天ぷら、岩塩で食べる。衣の軽い仕上がり、ぷっつりしたトウモロコシの粒、そこに岩塩の甘みが加わる。揚げ上がりが軽いので、日本酒ともあう。

太刀魚の塩焼きをお願いした。こちらは定番メニューのよう。

身の厚さがる太刀魚、骨に気を付けながら食べる。淡泊ながらも、じんわりと旨味が立ち上がり、やはり日本酒ととても相性がいい。天ぷらでもらった岩塩を大根おろしとともに食べる。甘みが広がる。レモンを絞った酸味も白身に潤いを与える。
焼魚をゆっくりつついて日本酒をなめる。こうした時間が、仕事だけの出張生活には大切だろうと思った。
お店:濱作
住所:静岡県浜松市中央区田町331-8