「神楽坂」 茶寮

神楽坂茶寮が移転してから初めて訪問した。人気は相変わらずで開店前に行列ができていた。行列に並ぶ前にウェイティングリストに名前を書く仕組み、名前を書いてから列に並ぶ。神楽坂らしいカフェ、茶寮は平日ランチが人気のよう。

神楽坂らしいカフェ

最初の待ち客が案内された。一度に全てのテーブルを埋めるのではなく、一息ついてから案内される。僕たちが入った時は一階席は満席になっていて、二階席は空席の方が目立つ感じだった。

ランチメニュー、既に限定の12種のおばんさい御膳は売り切れていた。かみさんが食べたかったみたい。

国産ポークの胡麻豆乳うどん御膳 レモンラー油添え

次女が選んだメニュー、豚肉と豆乳が気になったみたい。ラー油は辛くなるだろうからと加えなかった。柔らかな豚肉、うどんは平たい。

かみさんが注文したのは、こりこり緑茶鶏団子の柚子香る出汁お椀御膳。

長女は、はまぐりと海鮮の明太クリームうどん御膳を選んだ。蛤は四つ入っていた。

僕は、国産牛と揚茄子のトマトチーズうどん、とろろご飯無し

トマトチーズうどん、見た目の赤はトマトだと考えていたけれど、ピリ辛だった。

平たいうどんに、チーズが絡みつく。揚げ茄子がいい感じ、つゆを吸い込みつつも、茄子の水分によるものか、柔らかい味になっている。チーズと牛肉の相性がよく、ピリ辛なのもポイント。

ランチにはデザートをセットにできる。

和パフェをセットにしてみた。

chocolate抹茶パフェ

神楽坂らしいカフェ

なかなか大変だけど、蓋をされているチョコレートを崩して、中のアイスやチョコレートと混ぜて食べるべきでしょうね。二種類のお茶のアイス、チョコレートの苦味があるからか、抹茶は甘みを感じる。

ザクサクとしたチョコレートの食感、クリームを混ぜると、なめらかになり、ザクザクした食感が、クリームをより味わえるように思えた。

長女がアイスを食べたいということで、利き茶アイス(煎茶・玄米茶・抹茶)を注文する。

神楽坂らしいカフェ

ほんのりとした差のあるアイス、玄米茶アイスが一番気に入ったみたい。


お店:神楽坂 茶寮 本店
住所:東京都新宿区神楽坂3-1