「相原」 東京造形大学の学食とカフェ

アート仲間と東京造形大学に出かける。博士審査展と写真コースの発表を見学する。夜勤明けで空腹という友人の希望で、先に学食に寄ってみた。学食といえばカツカレー、レストランに到着する前からつぶやいていた。すっかりカツカレーの気分になっていたが、特別メニューのためか、ゴーゴーカレーになっていた。カツカレーもあったけれど、ゴーゴーならば、他のメニューを試してみようと思った。日替わり麺が良さそう。造形大の学食は日替り充実。日替わりの麺は広東麺だったかな、あんかけがかかったラーメン、それを食べよう。

小さな食券機、これで学生の行列に耐えられるのだろうかと思ったら、各カウンターにSUICAの決済端末が用意されていた。それで決済できるので、食券機は最低限でいいみたい。

友人はゴーゴーのカツカレーを食べるみたい。すでに席についていた。もう一人はタンドリーチキン。人気のメニューだということ。

東京造形大学 造形大の学食は日替り充実

野菜あんかけ、絹さやとうずらの卵は後からトッピングしてくれた。

あんかけの野菜のシャッキリ感がある。恐らくオープンと同時だったから、大きな容器で湯煎されていたあんかけは、出来立てだったのではないだろうか。時間が経って、くたっとなる野菜も良さそうだけど、食感のある野菜が、この時はとても良かった。

弾力のある麺とスープの甘み、あんかけは、そのうちスープと混ざっていく。

友人の一人がデザート食べようと主張する。学食は定食、丼、麺とそれぞれの選択肢がある。造形大の学食は日替り充実、ワンメニューだけの用意みたい。デザートはカフェに用意されているはず、店内で繋がっているけれど、下げ膳してカフェに回る。

もう年末なので、ケーキは用意されていなかった。けれどもパンのところにドーナツがある。これを食べてみよう。

ピスタチオが散らされたピンクのドーナツ。サイズが大きかったものの、ふかふかしているため、サイズ感ほどのボリュームはない。酸味のあるアイシングと柔らかな生地、ピスタチオの粒々がアクセントがある。

かなりの席数がある食堂とカフェ、お昼時は混雑するのね。テーブルを占有していたら申し訳ないので、再度展示を見に行った。


お店:東京造形大学 食堂カフェ
住所:東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学