「灘」DAN DAN NOODLES. ENISHI
灘にでかける。兵庫県立美術館に用事があった。少し早めのお昼、美術館に行く前に担々麺専門店のENISHIに寄っていこう。灘で汁無し担々麺が名物のお店らしい。
行列しているかと思ったけれど、テーブルの片づけのタイミングだったみたい。食券を買った後、ほぼ待ち時間無しで着席できた。食券機は料理の写真付きで分かりやすかった。
辛さの指定、初めての人は中辛をオススメとあったから、それだけ注文しようと思ったのだけど、単品メニューだけでなく、お得なセットが同じ画面で表示されている。汁無し担々麺にはごはんが必須だから、最初からセットになっているとありがたい。でも、少しの金額で唐揚げも食べられる。そうしたら、こっちを選ぶよね。
着席して食券を提示すると、プラス30円で台湾唐揚げになるという。そっちの方が興味がある。30円を支払って注文を変更、それと同時に商売うまいな、と思う。
担々麺の到着、到着してから20秒以内にかき混ぜる。
かき混ぜている間に、ごはんと唐揚げも到着。唐揚げは熱々だった。唐揚げに振り掛けられているスパイスが台湾ということなのだろうな。
平たい太麺、茶色の麺で、見るからに食欲をそそる。
スパイシー担々麺とあるとおり、スパイスの香りが立つ。カレーのような風味を感じる。辛さ、痺れは、中辛なのでそれほどでもない。太麺を頬張り、ワシワシ感を堪能する。
柴漬けかな、タンタンメンとしては珍しいトッピング、食感と塩味を追加してくれる。
テーブルに三種類の酢が用意されていて、エキゾチック酢を追加してみた。それほど酸味が目立つ感じではないが、スパイス感に一段まとまりが出たように思う。
麺の合間に唐揚げを食べる。担々麺の方がスパイシーで辛味もあるからか、マイルドに感じた。
麺を食べ終える。ミンチをはじめとして、野菜なども少し残しておいた。ここにごはんを投入、ついでに唐揚げのタレも投入した。
ごはんの一粒一粒にタレを絡める。麺と比較すると、花椒の存在感が増したように思う。
おなかいっぱい。唐揚げ多かったかな。
灘の汁無し担々麺の専門店、地元で人気のようで、客足が絶え間なかった。
お店:担担麺専門店 DAN DAN NOODLES. ENISHI
住所:兵庫県神戸市灘区岩屋北町5丁目2−32