「神楽坂」 鶴肴

神楽坂の鶴肴へ移転後に初訪問、本多横丁の奥の方の路地を入ったビルの2階にあった。ビルの2階だから混雑しているかどうかは、階段を上がって行かないと分からない。以前は、少し入口から覗いていたのだけどね。隠れ家感は変わらない。神楽坂の立飲みのお店。

ビルが奥まっているためか、ずいぶん隠れた感じ。移転前も入りづらかったけれど、移転後もあまり変わらない感じがする。

入り口でお酒をセルフサービスで取り出し、グラスなどの必要なものも持ってくる。

おしぼりも入口だったな。

つまみは、張り紙があるから、そこから選ぶ。

牛すじ煮込みをもらいましょう。おでんは、セルフサービスだったけど鍋におでんの用意は無かった。

お酒をなめているうちに、牛すじ煮込みがやってきた。

鶴肴 神楽坂の立飲みのお店

柔らかな牛すじ、すっきりとした煮汁が温かくて、ほっこりとする。脂身のプルプルとした食感、くどさがない。

七味を振りかける。キリリとした辛さが追加されると、メリハリがでるように思う。辛さがうまいと感じるのは、ベースに甘みがある場合ではないだろうか。

どうやら、おでんは盛り合わせだけの用意みたい。

少し混雑してきたので、さっとお会計を済ませた。店主のギャグは健在だった。


お店:鶴肴
住所:東京都新宿区神楽坂4丁目5 中井ビル 2階