「小淵沢」 但馬家
小淵沢で焼肉、地元の人じゃないと辿り着けないような場所にある花梨と但馬家が思いつく。但馬家に来るのは二回目だったかな。
予約をしておいた。入り口に受付の機械が設置されていた。
![但馬家 小淵沢で焼肉](https://tabe-aruki.net/wp-content/uploads/2023/08/IMG_3824-768x1024.jpg)
予約のテーブルは道路側の小上がりの広めテーブル席だった。
さて、何を食べようか。様々な部位と食べ方のメニューが用意されていて、何を食べたらよいか迷う。かみさんと相談しつつ、注文品を決めていった。
牛タン。
![但馬家](https://tabe-aruki.net/wp-content/uploads/2023/08/IMG_3825-1024x768.jpg)
かみさんが苦手だから家族で焼肉のときは、ほとんど食べない。だから子供たちも牛タンというものを知らなった。いつだったか、僕が牛タン食べたいなと思ってスーパーで買ってきた焼いて、つまみにしていた牛タンを子供たちがほとんど食べてしまった。そのことを覚えていたのでしょう、牛タンを食べたいとリクエストがあった。
ほどよい食感の牛タン、厚みによるものでしょうね。脂の具合もあり、ジューシーだった。
いろいろ注文した肉がやってきた。
![但馬家](https://tabe-aruki.net/wp-content/uploads/2023/08/IMG_3827-1024x768.jpg)
手前はもつの三種盛り、ハチノス、リードボー、コリコリ。上カルビ、外国産ハラミ、イカ、和牛こまぎれ肉という具合。
それと、上ももロース。
![但馬家](https://tabe-aruki.net/wp-content/uploads/2023/08/IMG_3828-1024x768.jpg)
和牛こまぎれが人気だった。柔らかく、脂身と赤身のバランスがちょうどよいみたい。上ももロースは鉄分の具合が濃いめであり、少し血の味に感じたらしい。細くカットされているけれど、それだけ存在感があるように思う。
上カルビが良かったけれど、やはり脂が強め。追加注文したカルビくらいの霜降りがちょうどよいことに気が付いた。
追加注文したツボ漬けハラミ。
![但馬家](https://tabe-aruki.net/wp-content/uploads/2023/08/IMG_3829-1024x768.jpg)
大きな一枚肉が入っていて、焼きあがったらキッチンハサミでカットして食べる。
ステーキを焼くように、じっくりと炭火の七輪で火を入れていく。両面にいい焼き色がついたタイミングでハサミでカットしたら、ちょうどミディアムくらいの焼き上がり、そこからは各自の好きなタイミングで食べる。
みんな、このツボ付けハラミが気に入っていた。
冷麺をかみさんとシェアする。
![但馬家](https://tabe-aruki.net/wp-content/uploads/2023/08/IMG_3830-1024x768.jpg)
麺多めの冷麺、コリコリとした食感の麺だった。
小淵沢で焼肉を食べるなら、真っ先に候補にあがるでしょうね。混雑する店なので予約をした方がよいと思う。
お店:但馬家
住所:山梨県北杜市小淵沢町1549-5