「雑司ヶ谷」木菟らーめん
雑司ヶ谷の木菟らーめん。蒙古タンメンの創業者が修行した店と聞いていて、いつか食べに来ようと思っていた。カレーを食べなくてはならないと考えており、ラーメンとミニカレーのセットを店頭のメニューに見つけて、ミニチャーハンもいいな、なんて思った。食券機を見たら売り切れ、あらら。カレーはランチ時のメニューなのかもしれない。鬼焼売も売り切れだった。一番人気の辛味噌つけ麺を選ぶ。
常連客(酒を飲んでいる)で盛り上がっている店内、空席はあったけれども賑やかだった。
カウンターに腰かけて、食券を提示する。テーブル席は食事のグループ客で満席だった。
一番人気の辛味噌つけ麺。後から黒板を見返したら、つけ麺人気ナンバーワンだった。
熱々のつけ汁、麺はつやつやしていた。
つけ汁の中にはもやしなどの具材がたっぷり、メンマ、ほぐれたチャーシューなども入っており、麺が入る余裕がないほど、ネギをかき分け麺を絡めて食べる。ピリ辛くらいかな、つるつるとした麺がよく、もっちり食感と喉越しが楽しめる。
味噌の風味、つけ汁は甘さがあり、一味唐辛子だろうか、それが辛みを作っているよう。唐辛子が麺と一緒に入ってくると、辛さは強めに感じる。甘みがあるからこそ、落差があって、唐辛子をより辛く感じるだろうと思った。
焼売とカレーを食べに来よう。ランチか、早めの夜かな。
お店:木菟らーめん
住所:東京都豊島区雑司ヶ谷3-2-6