「MLH」PAUL

バーゼルの視察日程も終わり、いろいろと勉強になった。今回の旅は費用を抑えたこともあり、逆に出費がでてしまうということが分かった。失敗をして学ぶ、次回はもっと効率的にリーズナブルに滞在できるだろうと思う。ミュールーズ空港のPAULに寄ってみた。

まぁ、PAULは神楽坂にもあるのだけどね。。。

空港のPAUL

ユーロエアポート・バーゼル=ミュールーズ空港は、空港コードが3つあり、国際便、フランス、スイスで使い分けているみたい。今回の旅では、フランス側に宿を取り、バーゼルへは鉄道で移動していた。バーゼルに宿を取っていたら、トラムなどの交通手段は宿代に含まれるらしいことや、もう少し効率的な割引などの存在もあり、この教訓は次に繋げられると思った。

指差し注文でもOK、食べたいサンドイッチをショーケース越しに指さすと対応してくれる。若い店員だったからかもしれない。彼女は一生懸命だった。そして、何かを説明してくれたのだけど、どうしても理解できなかった。恐らくスイス側に持っていけないとか、そういうことだと思う。ここで食べていくと伝えた。

ハムはいろいろ食べたからチキンを食べる。

空港のPAUL

ゴマがついたパンにチキンとトマトとレタス。それとコーヒーをお願いする。フランスならカフェオレだろうと思っていたけれど、カフェラテとメニューに書かれており、戸惑ってしまった。ベテランの店員がアメリカーノ?と聞いてきたので、それでいいと思った。

海外旅行中に生の野菜は貴重だと思う。肉厚のレタスとシャキシャキした食感のトマト、パンはしっかり目だけど、そこまで固いとは思わない。ゴマの香りがよく、パンの香りとともに味わう。

チキンがうまい。くさみはなく、ほどけるような具合で、噛むほどに味が出てくる。

このサンドイッチとコーヒーで12ユーロくらいだっただろうか。2024年6月は、1ユーロ170円くらいだから2000円を超えるくらい。日本が安くなったというよりも、高くなれなかったと感じる。


お店:PAUL
住所:Aéroport de Bâle-Mulhouse-Fribourg – Secteur Français, niveau, 3 zone départs, 68300 Saint-Louis