「フランクフルト」セネターラウンジ
フランクフルト空港で乗換、スイスのバーゼルに向かう。目的地の空港はユーロエアポート・バーゼル=ミュールーズ空港でフランスにあるけれど、空港の中でフランス領域とスイス領域に分かれている。国際線の空港コードもあわると、ひとつの空港で空港コードが3つある珍しい空港だという。
ターミナル1エリアAのセネターラウンジ
SWISSはターミナル毎にラウンジの名称を変えていたけれど、ルフトハンザはクラスによってラウンジの呼び名が違うだけで、別のエリアにあるラウンジもセネターラウンジだった。ルフトハンザのオレンジの看板を目印に近くのラウンジを利用するといいと思う。
ハムとチーズの種類が豊富だった。
ドイツだったらビールかな、と思いつつワインを飲みながら次の便の出発時間までの時間を過ごす。ハムは3種類もらってきたけれど、この倍くらいの種類が用意されていた。チーズも5種類くらいあっただろうか。
面白いのは、奥にあるスクランブルエッグのような料理、見た目は卵料理だと思うのだけど、プリンのような食感、そして甘くない。味付けは控えめで、なんとも不思議な料理だと思った。
ANAのラウンジに比べると、ハム、チーズなどの非炭水化物メニューが充実しているのがいいと思った。プレッツェルなどのパンも用意されている。ANAは注文してから作ってくれる麺料理があるけれど、もう少しタンパク質系の料理が欲しいなと思っていた。購買力の差なのかな。カレーはうまかった。
バーゼルまでは、とても小さな飛行機で向かう。飛行機に向かうバスの中で、〇〇(人の名前)のプライベートジェットより小さい、なんてことを言っていたような気がする。
バーゼルまではあっという間だった。
感覚的には羽田から名古屋のセントレアまでくらいだろうか。電車を使うと、とてつもない長旅になると聞いていたので、フランクフルト空港で乗換、飛行機は便利だと思う。