「東京」Tai Kou Rou TOKYO本店
東京駅のジャンボ餃子を食べたい。東京駅の近くに移転オープンしたTai Kou Rou TOKYO本店に行こう。時計はちょうど12時あたり。店頭に少し行列があった。午後からのミーティングには間に合うでしょう、列の後ろにつく。列の先頭は3人で、そのグループをスキップして一人客が案内される。同僚とランチに行きたいと思うけど、こういう人気店は一人の方が身軽になれるような気がする。移転前のお店には同僚と一緒に出掛けていた。
2階の席に案内、丸テーブルにアクリル板の仕切りで相席になる。以前は相席の時に一言かけていたけれど、アクリル板あるし、黙って座る。同席の食べているものを見れば、麺類が人気のよう。けれども餃子を食べにきた。
メニューを一通り確認するも、焼き餃子としか表記がなくて、餃子定食無いのかな、と思ったものの、ランチのページに記載されている焼き餃子は定食ということがわかった。餃子4個の定食を注文する。
大きな餃子が4個、スープ、ご飯、搾菜とデザートの杏仁豆腐がセットになっている。
もちもち食感の生地、ちょうどよい厚さ。具のボリュームと生地のボリュームがとてもいい。ジューシーだけども肉汁が飛び散るようなこともなく、ごはんに味が染みていく。
スープはとろみがあり、卵の白身が浮身になっていた。紅白の身が少し見えたけれど、蟹の風味付けがされているのかな。
杏仁豆腐は、表面に透明感があって、洋ナシのようなテクスチャになっていた。プツンと切れる杏仁豆腐、甘さは控えめで、餃子を食べた後のクールダウンにちょうどいい。
お店:Tai Kou Rou TOKYO本店
住所:東京都中央区八重洲1-5-15