「鷹の台」武蔵野美術大学第一食堂

アートの仕事、副業のために武蔵野美術大学の卒業制作展を訪問する。高田馬場から西武線に乗って1時間、乗り継ぎも含め、駅からの徒歩を含め、2時間近くかかっただろうか。大学の修練の成果を示す卒業制作、どこか晴れやかな雰囲気がある。お昼の時間にかかったから学食は混雑しているかな、そう思ったけれど、案外に空席があった。武蔵美の学食、日替わりランチを食べていこう。

前を歩いていた学生が「空いてる」と言っていたから、お昼時にしては珍しかったのかもしれない。

ムサビランチ良さそうだな、と思ってランチの食券を買った。

出てきたものを見て?となったものの、まぁ、これも美味しそう。そして後で確認して分かったことだけど、買った食券はランチAでムサビランチよりも高い価格に設定されたメニューだった。

チキンソテーにトマトソース、カレーコロッケにサラダとバランスがいい。

武蔵美の学食

サラダに用意されたドレッシングは3種類あった。ゴマドレッシングをかける。大きなペットボトル容器、かけすぎに注意。コロッケのソースは、どろっとしていた。

ごはんは、やや圧縮されたことによる団子感があったけれど、これも学食のアジだと思う。

チキンにかけられたトマトソースは酸味があり、チキンそのものの味もきちんと付いていたから、好みで加減しながら食べるといいと思う。味噌汁は旨みがあり、薄い色から味噌控えめの塩分控えめだと思う。

下げ膳、食器のすすぎを行ってからシンクに投入、本業で、こういうスタイルの社食を何回か利用したことがあり、懐かしいなと思った。

広いキャンパスに複数の建物で展示。かなりの作品点数になかなか大変だった。

打ち合わせも一件こなしたし、次の企画に繋がる話もできた。


お店:武蔵野美術大学第一食堂
住所:東京都小平市小川町1丁目
※武蔵野美術大学キャンパス内