「山形」酒蔵 澤正宗
山形駅に戻ってきた。EXアプリは東京から博多までの新幹線を予約できて便利だが、山形新幹線はアプリやネットの対応が、まだ不便だと思う。スマホからの操作に難儀した。諦めて駅の券売機でチケットを購入した。本業では、こうした使い勝手の相談がいろいろくるが、まだまだ仕事には困らなさそう、なんて思ったりした。さて、新幹線の時間まで余裕がある。山形駅直結の商業施設一階にある酒蔵澤政宗で山形の名残を楽しもうと思った。
常連客に支持されているみたい。先客と後からきた客は店員と挨拶と世間話を交わしていた。
カウンターに腰かける。飲み物と料理の盛り合わせのセットをお願いし、メニューを見ていて食べたくなった銀タラ焼きを注文する。
飲み物は熱燗、酒蔵の直営店なので銘柄はおまかせにしてみた。辛口と書かれた瓶を指さしていたので、それが御燗につけられたと思う。さっぱりとして飲みやすく、御燗の温度も抜群だった。

4品は、サラダ、冷奴、イカリング、マグロブツ。つまみにちょうどいいバラエティとサイズ。

お昼にゲソ天を食べていたが、イカは胴の方がうまいんだな、と実感する。弾力と柔らかさ、旨味の違いなのでしょうね。冷奴の味が綺麗。マグロブツは筋の多いところもあるけれど、それがブツの楽しみ方だと思う。
銀タラが焼きあがった。正直、注文してから焼魚は時間かかるよな、と思い、新幹線の時間に内心ヒヤヒヤしていた。

注文して正解、ほろりと崩れる身、甘さがあり、それは魚の脂によるものと思われるが、じんわりと旨味になって広がっていく。レモンがちょうどいい。皮までおいしく平らげた。
食べ終わってみれば、新幹線の時間までには余裕があった。
お店:酒蔵 澤正宗
住所:山形県山形市香澄町1-1-1 メトロプラザ 1F