この日は松島コンベンシアで開催するフェアの準備を行った。韓国語での説明が必要なことから翻訳者をスタッフとしてお願いしておいた。彼が夕食をどこで食べようか調べていて、近くのタワマンの二階にあったレストランを見つけてきた。定食屋ということらしい。
週の真ん中の夜、何組か先客はあったが、お店は空いていた。着席したら用意された。この青唐辛子がめちゃくちゃ辛い。赤くないものも辛い。
葉っぱで包んで食べる。様々な葉野菜が用意されていて、定食を注文したら好きなように食べていい。なんて、素晴らしいのだろう。
韓国語のメニューしかないため、通訳が選んだ料理と同じものと注文する。
つぶ貝の味噌和えかな。たっぷりの貝の下には韓国の味噌の和え物が入っている。これを混ぜて食べる。味濃いめなのでビールがあう。
豚肉の甘辛い炒め物、これを葉っぱに巻いて食べる。二人前で定食だから、それぞれに盛り付けられると思いきや、二人前をひとつの器に盛ってきた。なんとなく大雑把な具合だけど、これくらいの大らかさでもいいのかもしれない。
白菜やサニーレタスは馴染みがあるけれど、観たことない野菜も多数ある。苦みや甘み、それぞれちょっとずつ違う個性がある。
豚肉と貝味噌を巻いて食べる。青唐辛子を巻いたら、めちゃくちゃ辛いが病みつきになる。
スープまで二人分がひとつの器でやってきた。グツグツ煮立っている。
ごはんは、さすがに個別に用意される。黒米が入ったもっちり食感。
何しろ葉物野菜が好きなように食べられるのがいい。野菜のアクのようなクセはほとんどなく、いくら食べても食べ飽きないような具合だった。定食は別々に盛り付けてもらいたかったな。。。
お店:청년쌈밥(チョンニョン サムパプ)
住所:20-22 Songdo-dong, Yeonsu-gu, Incheon