四川料理にもいろいろと種類があるらしい。小河帮の料理が食べられるお店、おがわ四川料理に寄ってみた。ガチ中華の部類に入ると思うけど、オープンしたばかりでピカピカ、割と入りやすいと思う。
店内は海外のような雰囲気、テーブルや椅子、什器が違うのかな。
せっかくなので珍しいものを食べようかなと思うものの、麻婆豆腐に落ち着いてしまう。最近は食に関して保守的な気がする。
特に説明は無かったが、定食を注文したら、スープ、白ごはん、簡単なおかずとデザートがセルフサービスで食べたい分だけもらえるみたい。そうした説明書きの張り紙があった。
スープとおかずをもらってきた。ゆで卵ともやしの辛い和え物、大根はサラダかな。ゆで卵の固ゆで具合、もやしに絡められたタレが、ゆで卵と相性がよい。
麻婆豆腐の到着
セルフサービスの白ごはんももらってくる。
辛味と痺れが融合したような具合、旨味もあり、むしろ旨味が一番強めに感じる。白ごはんとの相性もよく、どんどん食べ進められる。
辛さが蓄積するわけではないが、痺れは少しずつ重なっていく。豆腐の柔らかながらもしっかりとした食感、旨味、味わいが融合したような麻婆豆腐だった。
デザートをもらってきた。シロップが、まだ痺れている舌に心地いいし、独特の味覚を感じさせてくた。
隣のテーブルでは大皿で真っ赤なスープの料理を食べていた。中国語だと思われるが、何を食べているのか興味があった。成都出身の友人を誘って、いろいろと試したい。
お店:小河帮川菜 おがわ四川料理
住所:東京都台東区上野4-4-4 上野広小路2000ビル 1F