「韮崎」活鮮
山梨県は人口当たりのすし店が多いと聞いたことがある。北杜市から一番近い回転寿司は、韮崎にある活鮮ということ。自動車で20kmほどのドライブをしてでかける。活鮮は、千葉県に本拠地があり、10年以上の歴史がある。10店舗程度の展開をしており、神奈川に沢山のお店がある。注文を受けてから職人が握るスタイル、カウンターの中で職人が3人、仕事をしていた。
人気なのは日替わりのネタ、この日は長崎からの魚が多かった。
メニューを見て、注文票に書きこむスタイル。皿の色で価格も違う。わさびの有無も伝票に記入する。伝票に記入を済ませたら、カウンターの中の職人に渡す。
ほどなくして寿司が到着する。
エビ、マグロ、白身は長崎から直送のコチ。

エビとコチがよかった。レギュラーメニューはラミネートされたカラー写真付きのものがあるが、見ていると本日のネタから売り切れていく。人気の秘密は、その日の漁港直送のネタにあるのでしょうね。
お新香巻にネギトロがトッピングされた変わりネタ。考えてみれば、トロタクだね。

自家製というしめさばをもらってみた。酢の具合とサバの脂の具合のバランスがもう少しかな。

かっぱ巻きで終わりにする。わさび入りで指示できる。大手の回転寿司チェーンはわさび無しが基本になったので、海苔巻きの中にわさびが入っているのが、新鮮味を感じた。

長女が注文したコーヒーゼリー、苦味がよかった。

その日の漁港からのネタは夕方には売り切れてしまう。入荷量は分からないけれど、客の目的のひとつになっているのでしょうね。
次女はうどんをおいしそうに食べていた。
お店:回転寿し活鮮 韮崎店
住所:山梨県韮崎市藤井町北下條1314-1