「小淵沢」井筒屋
小淵沢の鰻の人気店、井筒屋。前回は当日予約チャレンジで席を確保できた。今回は予め予定を立てて席を予約しておいた。予約時に注文品も決めておく必要があるので要注意。
予約時間にお店に到着したら、満席であり、みんな予約をしていると思われるが、それでも席の準備まで待つことになる。

注文品は決まっているから、席に着いたら飲み物をお願いするばかり。しばらく待っていれば、鰻が到着する。

熟成竹めし、器の竹まで温かい。

ひつまぶしのように、二膳目、三膳目はお茶漬けにして食べて、ということだった。
身の厚みのある鰻、タレはややあっさりとした具合である。山椒の爽やかな辛さがちょうどいい。鰻のぷっくらとした食感、ごはんは柔らかめだった。
お茶漬けの出汁、ごはんがサラサラになり、鰻の脂も旨味になる。薬味をたっぷり使い、山椒を一振りして食べれば極上になる。
肝吸いは、好みで肝を入れないことも可能。炙ったエリンギが、食感と旨味とともにいい具合。

こちらは熟成竹めしの二のう
蒲焼と白焼が相盛りになっている。こちらにはお茶漬けはつかない。

白焼の鰻の具合、わさびが効く。竹の香りは、そこまで強くなく、ほんのりと雰囲気を味わう具合。若竹と古竹でニュアンスの違いがあるようだが、今回は黄色の竹の器だった。
二人席のカウンターでお酒を飲みながら、ゆっくり鰻を味わうのもいいが、ここに来るときは、大抵家族四人なので、いつもカウンター席を眺めているだけ。。。

19時半にはラストオーダー
お店:小淵沢 井筒屋
住所:山梨県北杜市小淵沢町1035