長野駅近くの人気店、幻庵にラーメンを食べにやってきた。カウンターのみのお店、並ぶかなと思ったけれど行列は無かった。先客二人、ゆっくり食券機で食べるものを選び、カウンターに着席する。ちょうど先客のラーメンができあがるタイミングだったみたいで、それが済んでからお冷と食券の確認があった。お水はレモンが入ったピッチャーが各席にある。
ラーメンかつけ麺か悩む。暑いけれどもラーメンを食べよう。スープを楽しみたい。
中華そばにエビワンタンをトッピングした。
海苔と穂のようなメンマが二つ、エビワンタンはきんちゃく袋のようで5つも入っている。大振りのチャーシューが3枚、三つ葉の緑と上に乗っている黒い粒が見た目のアクセントになっている。
細いストレート麺、スープを絡める。ワンタンは皮がしっかり目、エビのアンは優しい味わい。しばらくスープに泳がせておいたが、それほど柔らかくならなかった。半面、細麺は柔らかくなりやすいが、表面がスープを湛えているからだと思う。麺の味わいが変化していく。
チャーシューの肉感がある。麺とスープとあわせて食べた。
お店：幻庵
住所：長野県長野市鶴賀南千歳町880-1