長野駅に直結した商業施設MIDORI、その中にある甘味屋幾右衛門 桜井甘精堂でお茶をしていく。栗菓子が名物のお店みたい。ショーウィンドウに並んだモンブランがよさそう。そして、かき氷がメニューに掲載されており、こちらにもモンブランがある。
それほど多くないけれどテーブルが用意されていて一息つくことができる。先に注文とお会計を済ませてから席に着く。
モンブランのかき氷、新雪のようなキメの細かい氷に栗のクリームがモンブランのケーキのようにしぼられている。コンデンスミルクとで、雪山のようでもある。
かみさんと長女は揃って、ほうじ茶のかき氷を注文していた。あと抹茶のかき氷があったけれど、夕方なのでカフェインを控えめにしたいと思った。
かき氷の氷は新雪のようなふわっとした具合とキメの細かさがある。大き目スプーンですくって口の中に含むと、キュッと圧縮されるような具合。シロップは粘度が高い具合。上部の方を食べた後は、底のシロップと混ぜて食べる。シャーベットのような、スムージーのような具合になった。
みんながかき氷を食べたので、モンブランを注文してみた。
柔らかくも、しっかりとしたテクスチャを感じる栗のクリーム。内側にあった生クリームが、軽やかさを感じさせる。
栗菓子もいい具合、夏の暑い時期はかき氷がいいけどね。
お店:甘味屋幾右衛門 桜井甘精堂 MIDORI長野店
住所:長野県長野市南千歳1-22-6 MIDORI長野 2F