江戸川橋のらくらく、かなり長いこと営業している。週末の夜は混雑する人気の中華料理店、何度か利用したことがある。激辛料理を食べようと思って夕食で利用してみた。
広東酒家とあるが、四川料理のメニューも豊富で、麻婆豆腐も激辛が用意されている。麻婆豆腐も魅力的だが、激辛らくらく麺を食べようと思っていた。麺にセットすることができる唐揚げ弁当が気になる。。。
激辛らくらく麺の到着。見た感じは、それほど辛そうではない。
醤油ラーメンにあんかけがかけられたラーメン、あんかけがスープに混ざらないうちは、甘めのスープの醤油ラーメンといった感じ。あんかけだけを食べ始めたが、そこまで辛さは感じないと思った。ところが、辛さが蓄積していく。特に喉に蓄積するので、むせないように注意しながら食べるといいだろう。
あんかけは、ニラ、もやし、にんじん、ひき肉、きくらげと盛りだくさん。肉類がひき肉だが、ゴロゴロ入っていることと粒があるので存在感がある。きくらげの食感がとてもよかった。もやしなどはしゃっきりした食感がある。
麺は細麺、やや固めの仕上げ。あんかけを食べて、麺とあんかけを絡めて、スープと混ぜて、それぞれ違った味わいがある。三度楽しめるということだ。
蓄積する辛さ、舌と喉に響く具合。甘いスープも下支え、辛さがじんわりと染み入った後は、やや酸味が目立つと思った。
お店:広東酒家らくらく 江戸川橋
住所:東京都文京区関口1-10-1