前橋の喜久屋食堂にやってきた。豚糸チャーハンが名物のお店、いつか寄ってみたいと思っていた。夕方の帰宅渋滞の合間を縫ってお店に到着、お店の前の道は交通量はそれほど多くない。駐車場もとめやすい。
二人で訪問、カウンターに着席するように促された。恐らくワンオペだからテーブル席だと回しきらないのかもしれない。先客二人、いずれもカウンターに着席していた。
豚糸チャーハンを注文、Mサイズにしてみた。夕方の早い時間のためか、平日だからなのか、後からの客はなくスムーズにチャーハンが用意される。
カウンター越しに料理が渡される。熱々スープとチャーハン。
Mサイズだが、なかなかボリュームがある。
パラパラのチャーハン、あんかけが絡むと、しっとりとした具合がでてくる。細い豚肉と、やはり細切りのタケノコ、このタケノコの食感がとてもいい。細さがポイントだと思う。豚肉の方が、やや太く、柔らかな食感が強調されるみたい。
味付けは濃いめなんだけど、チャーハンの味付けとのバランスからか、絡め合わせながら食べるとちょうどいい。適度に混ぜながら食べる。
Lサイズでもペロリといけそうだったが、Mサイズでかなり満足度が高かった。
お店:喜久屋食堂
住所:群馬県前橋市文京町3-21-18