中目黒駅のすぐ近くに狭小のカレーのお店がある。しかも立ち食いでカレーを食べさせる。お店の中と外を隔てる壁はなく、立ち食いのカウンターのすぐ後ろは歩道である。これは体験しなくてはならない。中目黒の立ち食いカレー、魔皿カレーに寄ってみた。
店の前を通りかかる時、満席の場合が多かった。たまたまカウンターが空いていたため、チャンスとばかりに吸い寄せられる。食券機を眺めると、なかなかメニューのバラエティがある。一番オーソドックスだと思われる魔皿カレーの食券を購入した。
食券を提示すると、ごはんの量を聞かれた。普通サイズでお願いしたが、食券買った後なので、大盛にもできるのかもしれない。もしくは少な目だけかも。
手際よく調理をしている。狭小店なので、必要なものは手を伸ばせば届き、調理している様子もよく分かる。
カレーの完成。
丼のような器にたっぷりのごはんとカレー、ごはんの上には様々なアチャールが乗せられている。これは好みによって混ぜていけばいいのだろうと思った。
カレーはシャバシャバで、固められたごはんを崩しこむようにして食べる。その上にトッピングされているキャベツやきゅうりなども混ぜ込まれていき、様々な味わいになる。スパイス感のあるカレーは、様々な味わいが一体となっている。
持ち帰りで利用する人も多かった。
お店:魔皿カレー
住所:東京都目黒区上目黒1-20-8