ソウル館の展覧会はかなり充実したものだった。入館料もリーズナブルだし、無料で鑑賞できる展示もあった。休館日がないため月曜日でも鑑賞できたことも大きい。次の用事の移動にあたり移動する。光化門の近くにある食堂が通し営業をやっていた。サンチョン、山村という意味らしい。
店頭に写真付きのメニューがあり、日本語のルビも振られている。カード利用も問題なさそうだし、店の中の様子を見ていたら招き入れてくれた。
メニューを眺める。チゲもいいけれど、韓国は暑かった。冷麺とキンパかなと思ったら、キンパは売り切れということ、オススメはキムチチゲだった。ブデチゲにしてみようかなと思っていたが、豆みたいなものも入っており、それは少し違うかなと思っていたがオススメでいいかな。
グツグツ煮立ってキムチチゲが到着。
カクテキ、黒い豆、もやし、キャベツ、キムチ。金属の容器はごはんが入っている。キムチチゲには、豆腐とキムチとネギと肉。酸味と旨味とがあり炊きあげられた野菜が柔らかくなっている。チゲの中のキムチと小鉢のキムチとの違いがあって面白い。どちらも白飯にあう。キャベツの煮びたしみたいな小鉢が美味。これ、もっと欲しかったな。
アイドル時間だったからだと思うけど他に客はなく、ゆっくり食事をすることができた。
お店:산촌
住所:ソウル特別市 鐘路区 中学洞 110-2