ホテル・民宿

「新吉」東横イン ソウル 永登浦

ソウルの滞在は東横インを選んだ。日系ホテルの安心感があるし、設備と価格のバランスがいいと思う。ソウル市内にいくつかある東横イン、シンギル駅近くのホテルだった。金浦空港も近い。

早めにホテルで休もうと思っていたが、夜も大分深い時間にチェックインになった。

それほど広くない部屋だけど、デスクもあるし、必要なものがこじんまりとまとまっている。

バスタブもついている。海外だとシャワーを使うとトイレがびしょびしょになるホテルがあるがバスタブがあれば、そうしたことも防げる。

東横インは、宿泊料金に朝食が含まれている。これが何かとありがたい。

朝食時間あたりに目が覚めて、どんなものかと行ってみた。江南の東横インよりもおかずの品数は少ない印象だった。時期の差によるのかもしれないが、メインになりそうなおかずが一品と副菜が数種類といった具合、キムチの種類も少ないと思う。

豚肉の炒め煮、海苔のふりかけ、きゃらぶきかな、和え物。キムチ、雑穀米、サラダとしてキャベツの千切りとポテサラとタマゴサラダ、それにコーンをもらう。これにスープをつけた。

豚肉のコリっとした食感がある。ピーマンがシャキシャキしていて、肉のしっかり食感とのバランスがいい具合。これにキムチを挟んで刺激を追加する。雑穀米はよく噛んで味わう。よく噛むから豚肉のおかずの味わいも広がっていく。

二日目の朝食メニューはソーセージの炒め物だった。

ソーセージの炒め物、どんぐりのゼリー、カクテキ、サラダはレタスの比率が上がっていた。雑穀米とスープをもらう。主食は、この他に白米、粥、パンなども用意されている。

ソーセージはしんなりした具合、キメが細かく舌触りが滑らか。どんぐりのゼリーは、舌の上ですぐさま無くなっていく感じがする。ソーセージの炒め物の野菜が、食感があってよかった。

ソウルの知人が東京に来たときは、日本食は塩味が強めだと指摘されたことを思い出す。確かに、塩分は控えめだと思う。その分、酸味が強めな感じはする。


お店:東横INN ソウル永登浦
住所:293, Singil-ro, Yeongdeungpo-gu, Seoul 07306 South Korea

Tom

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