ANA羽田から金浦空港へ
ソウル行き午前便。離陸体制に入ってから眠ってしまい、食事の用意の音で目が覚めた。ANAの羽田から金浦空港までの機内食、2時間くらいのフライトだけど機内食がでる。ANAラウンジで朝食を食べてから3時間も経っていないかもしれない。
ハンバーグの用意だった。

サラダが二種類かな、チキンとカボチャのサラダと生野菜の盛り合わせ。小袋のドレッシングが添えられていて、よく振ってからかけてと説明があった。ハンバーグに黄色のライス、ブロッコリー。チーズでトマト味のソースがかけられているからイタリアンハンバーグと呼んでいたと思う。飲み物はビールをあわせた。
ハンバーグの肉汁が溢れる。それがごはんと混ざると、なんともいえない旨味の塊になる。これは、過去に食べた機内食の中でも中々のクオリティだと思う。ハンバーグをフォークで崩し、溢れた肉汁をソースと混ぜて、それをごはんに絡める。添えられているサラダが、ドレッシングを控えめにしておけば、箸休めになるし、味の感じ方をマイルドにリセットしてくれる。
この肉汁に合わせるのに、ビールが最適だった。サラダのリセットもいいけれど、ビールの方が更に相性は高い。
デザートの杏仁豆腐かな、さっぱりと食事を締めくくることができた。
午前中に羽田発の便は朝が早く眠いけれど、お昼過ぎにはソウルにつくので、とても便利だと思う。金浦空港の入国手続きにも大分慣れた。