中華料理

「飯田橋」麻辣先生 飯田橋2号店

飯田橋の麻辣先生をリピート、2号店の方が利用しやすい。麺を食べるか、麻婆豆腐を食べるか。お店に到着するまでは、二択だったのだけど、店頭のメニューを眺めていたら、よだれ鶏がよさそうだと思えてきた。お店に入り、メニューを見て、よだれ鶏に心が固まる。飯田橋の麻辣先生で麻婆豆腐を食べたことがあったのでよだれ鶏を食べてみよう。

自家製の刀削麺もよかったな。前回は汁無しタンタンメンを食べた

さて、ラー油の真っ赤なよだれ鶏と、山椒を使った青いよだれ鶏がある。辛さと痺れの競演。

右側のよだれ鶏は、特性青山椒ソースとあった。説明によれば、唐辛子の辛さはないが痺れがクセになる一品とある。左側のよだれ鶏は、自家製のラー油三種類とスパイスを混ぜた特性ソース。どちらも見ただけで食欲が増していく。

卓上には花椒が用意されていて、追い山椒することができる。

赤いよだれ鶏は旨味のある辛さ、ごはんとの相性がとてもいい。ラー油たっぷりだけど、旨味の後に辛味の刺激がある。砕いたピーナツ、ゴマを鶏肉と合わせて食べると、しっとりとした食感にアクセントが添えられる。ラー油をまとったピーナツのうまいこと。

緑のよだれ鶏は、鮮烈な爽やかさがある。きゅうりが下敷きにされており、これがしんなりしていて、でもしゃっきりとした食感も残っており、赤とは違う具合になる。

ごはんに合うのは赤い方だけど、緑の方も中々の相性だった。食後に飲んだ水の味、花椒を食べた後の水の味の変化って、舌が痺れているからなのだろうか。

お昼時は満席、相席になるので、時間をずらすとゆっくり食事ができる。


お店:麻辣先生 飯田橋2号店
住所:東京都新宿区下宮比町2-7

Tom

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