護佐丸の沖縄そばが食べたい。汁物が食べたくなる寒さ。ソウルから羽田に到着したときは、日本暑いと思ったけれど、翌日は冷え込みが厳しくなった。ソウルでは汁物が多かったけれど、それの延長なのかもしれない。江戸川橋の沖縄料理、護佐丸のランチローテーション。

まだ、オープンしたばかりの時間、先客一組、カウンターの奥に腰かけて、ソーキそばをお願いする。

スープたっぷり、寒風が吹きすさんでいたから、これはありがたい。

まずは、スープを堪能する。うまみがあるし、コクがある。当初は、出汁と豚の旨味の濃いこのスープに戸惑ったものの、これでないと物足りないと感じる。ともかくスープがたっぷりがありがたい。

ソーキは軟骨のゼラチン質が抜け出しているのかな、ホロホロとしていて箸で持ち上げただけで崩れてしまいそう。濃いめの味付けがアクセントになり、スープの味の感じ方も変わってくる。

そばは、当初はそばそのものの食感だけど、徐々にスープを吸い込んで柔らかくなっていく。スープもろともそばを食べていたが、そのうちに、そばだけで十分にスープも感じられるように変化していった。

正午の前に食事を終えてお会計を済ませる。そろそろ客が入り始める時間のようだった。


お店:護佐丸
住所:東京都文京区水道1-5-16

Tom

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Tags: 沖縄そば

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