「仁寺洞」그때그집두루치기

朝食を食べよう。昨夜歩いた通り、スンドゥブとチヂミを食べた店から2、3軒ほど隣にあるお店。いろいろと歩き回って24時間営業の韓国料理のお店に入ることにした。그때그집두루치기は、クッテグジプトゥルチギと読むよう。これは郷土料理らしい、チゲと炒めの中間的な料理らしい。どれが店の名前なのか、料理の名前なのか、よく分からないけれど、店頭に書いてあった写真付きの石焼ビビンバが気になった。仁寺洞で石焼ビビンバを食べる。

回転は早く、一周目に三組くらいの客があったけれど、二周目に見にきた時は誰もいなかった。お店に入り、テーブルに腰掛ける。外で一服していたお兄さんが入ってきて注文をとってくれた。こうしたゆるさは、日本にあってもいいと思う。

注文品は決まっていた。渡されたメニューから石焼ビビンバを選び、指差し注文する。しばらく待ってから石焼ビビンバがやってくる。おかずは油揚げとわかめ。

仁寺洞で石焼ビビンバ

店頭メニューでは生卵のトッピングだったけれど、出てきたのは目玉焼きだった。黄身はレアで、焼いた白身とマーブルになる。その他の具材も合わせて、しっかり混ぜる。

ジュウジュウと音が出るが、そこまで熱々ではない。おこげができなかったので、そのように思った。

野菜のしゃっきり感、ごはんは柔らかめで、いくらかだんご状になっていた。押し付けて焼き色を付けてみればよかったかもしれないが、石焼の石は、そこまでの熱さにはなっていない。でも、寒い外気を吹き飛ばすくらいの暖かさは得られた。

やがて、グループ客が入り、上着やカバンをビニール袋に入れ始める。各テーブルに設置されているコンロで焼肉でも始めるのでしょうね。煙モクモクになる前に、食べ終わったので、早々に店を後にする。


お店:그때그집두루치기
住所:서울 종로구 수표로 123