「山形」東北芸術工科大学 大学食堂

芸工大の学食。軽めの夕食で利用した。

メニューを眺めていたら、朝食の用意もある。朝、昼、晩と定食メニューが用意されており、学生にとってこれは嬉しいだろうと思う。座席は広く数が多い。二階にはカフェもあるが、カフェは夕方にはクローズになるみたい。

いろいろ気になるメニューがあるが、山形的な料理を食べてみたい。鶏そばを見つけたので、その食券を購入する。そばのカウンターでそばを受け取り、箸などの必要なものを取る。

コイン数枚で食べられる鶏そば、価格に比して豪華だと思う。

芸工大の学食

鶏肉の脂の具合がいい。甘めのつゆは、鶏肉によってコクが追加されていくよう。ネギとわかめ、かまぼこと鶏肉以外の具もあり、いろいろな味があって、そばも学食にしてはいいと思う。

水がいいのかな、澄んだ具合のつゆを楽しみながら思う。

講義の合間の時間だったためか空いていた。そばを食べ終わる頃、食券機の前に行列ができていた。夜の講義の前に腹ごしらえをする学生なのでしょうね。

今回の山形は、ワーケーションしつつ、芸工大のアーティストと打ち合わせをすることが目的だった。リモートでも会話はしているけれど、やはり直接会って話をすることがいい。いろいろな展開の話もできたし、山形の味も堪能できた。

終電の新幹線で東京に移動した。


お店:東北芸術工科大学 大学食堂
住所:山形県山形市上桜田3-4-5 東北芸術工科大学