「江戸川橋」護佐丸

トッパンビルの近くのランチ、沖縄料理の護佐丸。いつも賑わっているお店だけど、13時を過ぎると少し落ち着いてくる。ピークが過ぎた頃合いを見て、ランチに出かけてみた。沖縄そば食べようかなと思ってたら、限定メニューのルーローハンがあり、それがよさそう。ランチメニューとしては高価格帯の部類に入るが、それでもリーズナブルだと思う。沖縄料理店の魯肉飯、沖縄そばもついている。

護佐丸 沖縄料理店の魯肉飯

ゴロゴロと豚の角煮が乗っていて、漬物とゆで卵が彩を添えている。沖縄そばはミニサイズだけど、十分な量だと思った。

八角の香りがほんのりとする角煮、存在感がある。脂身はトロトロで、肉の部分はほどけていくような具合、手前の漬物が抜群、刺激があり、角煮の旨味を引き立てている。ゆで卵を食べるタイミングが難しい。タレがごはんに絡んでいるので、そのタレごはんを黄身と合わせて食べるのがいい感じ。白身で味覚がリセットされるから、箸休めにもいいし。

沖縄そばは熱々なので、火傷しないように注意。出汁の旨味が、魯肉飯のタレの旨味とは違った方向であり、交互に食べると更においしい。タレのかかったご飯にスープをかけると、また違った雰囲気になる。濃厚なお茶漬けといった感じだろうか。スープごはんもいいと思うな。

沖縄料理店の魯肉飯、考えてみれば沖縄と台湾は近いね。

前回食べたのはソーキそばだった。


お店:護佐丸
住所:東京都文京区水道1-5-16