「新論峴」江南餃子

江南餃子、江南駅からも歩けるけど、新論峴駅からの方が近い。様々な飲食店の入る二階にあるお店、蒸餃子とカルグクスが名物のお店。

雑居ビルの階段を上がっていくと、左手側にお店が見えた。店頭のテレビモニターでは、お店のこだわりの仕込みの様子などが流されているみたい。

蒸餃子とカルグクスが名物

歩き疲れていたので、ビールをお願いする。cassという銘柄のみであった。セルフサービスだと思いきや、テーブルまで持ってきてくれた。少し甘みのあるビール。

キムチをつまみにビールを飲んでいたら、餃子が運ばれてきた。すごいボリューム。甘いビールとキムチの相性がよく、キムチが無くなっていて、お替りのキムチをどっさり入れてくれた。

蒸餃子とカルグクスが名物

メニューに餃子の食べ方が書いてある。それに従うと、タレをつけて、キムチを乗せて食べるらしい。だから、キムチを追加補充してくれたんだな、なんて思った。

肉汁があふれてくる。もっちりとした皮が印象的で、肉の旨味がスープになって味わえる具合、タレが濃すぎず、ちょうどいい。

カルグクスがやってきた。ここにも餃子が入っていた。。。

蒸餃子とカルグクスが名物

スープがとてもやさしい。歩き疲れた体にしみる。

麺は柔らかく、伸びがあるような具合、中央にトッピングされたひき肉(?)の味だけが濃く、これがスープに混ざっていくと、味わいが変化していく。

餃子の方が味が強めだから、カルグクスの方を先に食べてしまおうと思った。伸びのある麺、コシはそれほど感じない。もっちりとしているけれど、カルグクスに入っている餃子の方がもっちり感を味わえる。ここにもキムチを入れて食べるらしい。スープに混ざらないように、スプーンの上で麺などをよそい、キムチを乗せて食べた。いろいろ味変は、キムチによるのだね。


お店:江南餃子 本店
住所:韓国ソウル特別市 瑞草区 瑞草洞 1308-1