「小淵沢」寺崎コーヒー

小淵沢のコーヒー、寺崎コーヒーは甲府市にあるが、小淵沢にもお店ができた。一度寄ってみたことがあるけれど、相当な混雑で諦めたことがある。開店時間を狙ってきてみた。

白馬が二頭ほどコーヒーを求めに来ていた。(正確には白馬を連れていた人がコーヒーを買っていた)

ドリップコーヒーは三種類用意されていて、真ん中のフルーティーなコーヒーを選んだ。いずれも浅煎りだという。

ピッチャーと湯呑にも似たカップでやってきた。一度に全部注ぐとカップが熱くなるから、少しずつということだった。

小淵沢のコーヒー

特徴的な強めの酸味、一口目に強い酸味があった。二口目は、それに慣れたためか、酸味の奥に隠れていた甘みが出てきた。フルーティーな香りが、甘みを感じさせるのだと思う。

酸味によって震えるような感覚で、それがコーヒーが口の中で踊るような具合。そうして甘みが立ち上がってくるのでしょうね。

コーヒーが飲めないかみさんと二女はリンゴジュースを選んだ。リンゴのような形のボトル、酸味はあるけどリンゴの風味の方が勝っている感じ。

長女はカフェラテを選ぶ。二重構造の透明なマグカップ、濃いめのコーヒーだけど、それを補っているミルクのコク、高原だからこその感じ方かもしれない。

木々の葉は青々としているけれど、日差しは明るかった。

小淵沢のコーヒー

持ち帰りもできるけど、10分ほどお茶でゆっくりするのがいいと思った。


お店:寺崎コーヒー 小淵沢
住所:山梨県北杜市小淵沢町10184-2