大阪の副業を終えてクライアントともつ鍋を食べにいく。道頓堀でもつ鍋と言ったらもつ彦になる。

お通しは青菜と鴨のスモークだった。青菜の心地よい苦味、タレの甘さがポイントだと思う。

馬刺し

脂身と赤身を重ねて食べる。脂身のしつこさがなく、口の中で溶けるような具合、上質な馬肉。

トマトとアボガドの和物、トマトの酸味がアボガドのトロトロした感じが面白く、トマトの果汁がアボガドのコクととても相性がいい。

酢もつ。心地よい酸味、食感はしっかりとありつつも、簡単に噛みほぐすことができる。

鍋が始まる前に、いろいろとつまみを食べたが、味付け、食感ともに、バラエティがあり、とてもいいなと思う。

唐揚げが到着、解けるような肉質は、旨味もたっぷりであり、衣の味付けもさることながら、肉そのものの旨味が印象的だった。

鍋はかすも入ったもつ鍋を選択していた。

ぐつぐつ煮込んでいく。もつはともかく、かすが入ると旨味が追加されていく。味が濃厚になるけれど、そこまでしつこくならないのは、野菜がたっぷりだからだろうか。たっぷりのもつとかす、具材の多さも鍋の旨さのポイントのひとつでしょう。

締めはちゃんぽん麺にした。

鍋も料理も抜群だった。スイスから帰ってきたばかり、サンドイッチと飲み物で、2,000円を超える価格を体験していたから、このお店の料理と価格には涙が出てくるほど嬉しい。けれども、もっと価格を上げていくべきだろうとも、思った。財布には厳しくなるけど。。。


お店:博多もつ鍋 もつ彦 なんばアメ村店
住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋2-7-10

Tom

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