小判屋
黒門市場のうどんランチ。何度か店の前を通ったことがあった小判屋でうどんを食べて行こうと思った。フランクフルトで一日足止めされたけど、大阪の用事には間に合ったのでよかった。
うまい、やすい、はやいの三拍子揃った小判屋。
さっとうどんのつもりだったけれど、ランチのサービスが目に入り、かやくおにぎりととじうどんのセットをもらうことにした。
おにぎりは綺麗な三角形。バラエティのある具材がうれしい。
ほんのり、だしの味。しみる。
筍の食感、こんにゃくの食感、にんじんと、数は少ないのに、様々な食感があることを再確認する。おにぎりって、いいな。
とじうどんの到着
卵の見た目は割としっかり目、でも柔らかい。塩が少しつよい。だしが塩が強いのかなと思ったものの、卵とじにつけられた味のよう。だしの味と卵とじの味が、段々と混ざっていく。
うどんはぷっくら弾力がある感じ。淡白に感じるのは卵とじの味の濃さによるものと思う。しかしながら、徐々に味が混ざり、馴染んでいく。一杯のうどんで様々な味の変化が楽しめた。
お店：小判屋
住所：大阪府大阪市中央区日本橋2-8-22