「MLH」EuroAirport Skyview Lounge

バーゼルの日程を終えて帰国するタイミングになった。いろいろな学びがあった。迷ったことも失敗したな、と思うこともあったけれど現地に来たから分かることもある。搭乗手続きを済ませてラウンジで時間を調整する。空港を一望するラウンジ、スカイビューラウンジはゆったりとしていた。

空港を一望するラウンジ

2階にビュッフェが用意されているということで、奥の階段を使って2階へあがる。橋は渡らなかった。

空いている時間だったみたい。ランジには数えるほどの人しかおらず、静かだった。

まずは食事をとろう。

サラダが様々な種類が用意されていた。キャロットラペ、ライスサラダなど、トマトときゅうりもあった。温かい料理はチキンのトマト煮、フジッリと付け合わせの野菜も用意されていた。

パンもあったけれど、サンドイッチは沢山食べたのでサラダを堪能する。スープもあった。

ビールはタップがあって、注いでみたのだけどワイングラスにはうまく注げなかった。

同じように見えたサラダだったけれど、全て味わいが違う。キャロットラペがよく、甘みのある酸味とにんじんの甘みがある。食感があり、味付けと素材とが協奏している感じがする。

ライスサラダ、米を食べるの久しぶりな感じがする。プチプチとした食感がいい。トマトも食感が印象的だが、きゅうりは、ふにゃりとした具合だった。チキンのトマト煮は円やかな旨味があった。

腹ごしらえが済んだのでテラスに出てみる。ここには喫煙スペースもある。

空港を一望するラウンジ

赤ワインをもってきた。つまみにはチーズケーキのようなもの。

チーズがあればよかったけれど、チーズケーキでも相性はまずまずだった。チーズケーキというよりもムースのような感じかな。

タバコを吸っていたラウンジ係の人が、食器を片付ける場所を教えてくれた。バーゼル側はドイツ語で、サンルイ(フランス側)はフランス語というのが面白いと思った。

バーゼルからフランクフルトで乗り継いで羽田の予定だったのだけど、バーゼル発の飛行機が航空会社の都合で遅延してしまった。。。

ラウンジに引き返したら、先ほどよりも混雑していた。


お店:EuroAirport Skyview Lounge
住所:Aéroport de Bâle-Mulhouse-Fribourg 68300 Saint-Louis