「バーゼル」LORA
バーゼルで知人と合流し、夕食を一緒に食べる。慣れない海外ということで移動に便利なようにと、お店はBasel SBB駅の構内にあるLORAに決めた。バーゼル駅でピッツァを食べる。
ビールを飲もう。MORETTIを小サイズでもらう。
スイスはワイン文化なのかと思ったけれど、少し様子は違うみたい。もちろん地方によって変わると思うけど、バーゼルはドイツ語を話し、ビールが多く(ワインもある)、ピッツェリアとバーガーのお店が多かったように思う。
ともかく、この旅はじめてのビールは適度に冷えていて喉を癒してくれた。
タマゴを食べたいと思っていて、メニューからタマゴを使っているピッツァを選んだ。
ベーコンと紫玉ねぎ、そして目玉焼きが乗っている。ある程度予想はしていたけれど、かなり大きい。欧州の場合、一皿をシェアするというのはやらないので、大きいピッツァが各人の前に出される。(前回のアメリカ出張では取り分けると言ったら、ファミリースタイルか?と聞かれた。シェアは絶対ダメというわけでもないだろうけども、一人一品の注文にするべき)
さて、目の前のピッツァに戻ると、具材は中央に集中している。生地のミミが結構大きいため、配分を考慮しながら食べるべきだと思った。
適度な温度でテーブルに運ばれてきた。温かいうちは、ミミのソースも具も無いところを食べる。焼きたてのふっかりした具合、小麦の香りもいい。
紫玉ねぎの香りがよかった。刺激は少ないものの風味が高く、シャリシャリとした食感もある。黄身を崩して生地を絡めながら食べる。
後半、トマトソースは旨味があるので、なにもついていないミミのところと折り返しながら食べた。
19時を過ぎたあたりからお店は混雑し始めた。夕食はゆっくりめの遅めの時間に始まるのかなと思った。
お店:LORA
住所:Centralbahnstrasse 10 4051 Basel