羽田空港第2ターミナルの国際線。存在があることは知っていたけれど、利用するのは初めてだった。国内線に乗るときに、いつも利用する広い第2ターミナルの端っこのエスカレーターを上がると見たことのないフロアが広がっていた。そもそもエスカレーターがあることに初めて気がついた。

ANAラウンジの公式ページのお知らせには、2023年の7月に再開したとあり、利用できることを楽しみにしていた。

夜出発の便、1時間ほど前に空港に到着した。

夕食はラウンジで食べようと思っていた。ビュッフェ台には、炭水化物メニューが多く並んでいたように思える。

焼きそばはライブキッチンで調理していた。出来立てを欲しがる人があるのでしょう、調理しているものは、ビュッフェで提供しているよ、みたいな注意書きがあった。

おにぎりは数種類、いなり寿司、ポテトフライ、タコ焼き、唐揚げ。焼きそばはライブキッチンで調理されていて、サラダバーは、レタス、海藻、トマト、コーンとポテトサラダ。だいたい全部の種類だと思う。

もう少しタンパク質系の料理も欲しいなと思うものの、これからの長いフライトを考えると腹持ちがいい米の方がいいのかもしれない。

国際線のラウンジには、スパークリングワインも用意されている。

カレーがあることに気が付いた。ANAのチキンカレー。

ごはんを自動でよそうロボがあり、皿を置いて量をしていするとごはんが、ヴァサッという具合で落ちてくる。空気をよく含む具合でよそうことができるのでしょう。ただ、説明書きは日本語だけなので、カレールーだけをもらっていく外国人があった。

ごはん少な目にしておいた。なかなか辛口、肉も野菜も大き目で、ゴロゴロ入っている。

あとからいろいろと気が付く。ヌードルバーですって。そういえば第3ターミナルのラウンジにもあったような記憶がある。

QRコードを読み込んで注文し、出来上がったらSMSで通知がくる。できたてが食べられる。ラーメンと迷ったけれど、かき揚げそばを食べることにした。

ともかく広いラウンジ、第2ターミナルからの発着便も増えてきているようだから、これだけのキャパシティが必要なのだろうと思った。そんなラウンジを歩いていたら、カクテルバーがあることに気が付いた。

マルコポーロ空港は、バリスタが飲み物を提供していたが、羽田空港はバーテンダーが飲み物を作ってくれる。

モヒートがあった。離発着の飛行機を眺めながらカクテルが飲める。贅沢だな。

Tom

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