「津山」ソーズカフェ
岡山で打ち合わせ、前回はラーメンを食べながらで、時間があまりとれなかった。駅から徒歩圏内には適当な施設がなく、今回はレンタカーを使うことにした。津山の重文カフェ、ソーズカフェ(SO’s Cafe)にやってきた。
国の登録有形文化財に指定されているらしい、木造の病院建築。それを事前に調べていたのだけど、一回目は通り過ぎてしまった。病院の敷地内にあるため、カフェだと気が付かなかった。。。
古い建物ながら、古さを感じさせない。暖炉もあった。
ちょうどお昼のタイミングだったので、エビピラフをお願いする。小鉢のサラダとゆで卵がついているのが喫茶店のメニューぽい。
コーヒーをセットにした。津山藩医が、珈琲という漢字をあてたという。
米の一粒一粒がプリプリとしていてバターのコクがある。サイコロ状の野菜も食感があって、飽きることなく最後まで食べた。米とコーンと小エビの食感がリズム感があってよかった。
珈琲はバランスがよかった。
食事も終えて、しばらく打ち合わせをする。お茶を追加したくなった。
大きな紙で案内されていたゆずネードをお願いする。津山のゆず果汁と蒜山のとちの木からとった蜜を合わせたという。ジャムも添えられていた。
ゆず湯、温まる。花粉症で、少し喉が荒れていたのだけど、そこをケアするような感じがする。
レモネードのような名前付にしているのは、キャッチーにしようと思ってのことかな、ゆず湯と表記していた方がいいのでは、と思った。でも、打ち合わせ相手も気に入っていたから、名前は瑣末なことなのかもしれない。
津山の重文カフェ、ロケットのような容器で淹れる榕菴珈琲が名物みたい。
お店:ソーズカフェ
住所:岡山県津山市田町122 城西浪漫館