「八丁堀(広島)」味源

広島には三大ラーメンがあるという。汁なし担担麺はそのうちのひとつ。残りの二つは広島ラーメンと広島つけ麺。広島つけ麺は辛いつけ麺で、中野で食べたことがある。本場で赤いつけ麺を食べたいなと思ったけれど、近くにあったのは汁なし担担麺の味源だった。味源で汁なし坦坦麺ランチにしよう。

汁なし担担麺は、東京でもいろいろとお店があるけれど、なんで広島ご当地麺に数えられているのだろう。。。

そんな風に思いつつもお店に入る。

味源

入口すぐに券売機があって、そこで汁なし担担麺の3辛の食券を買う。アイドル時間だったのか、店員が、どのボタンを押すのか見届けてくれて、すぐさまオーダーが通されていた。0辛から4辛まであり、0辛だけ少し安くて、あとは同じ価格だった。

お店の手前は厨房とカウンターがあり、奥には背中合わせのカウンターがあった。席に座って落ち着いたら、担担麺が到着した。

味源で汁なし坦坦麺ランチ

20回以上かきまぜてから食べるとある。広島のネギおいしいね。

カウンターには花山椒が用意されていて、辛さや痺れを見ながら追加することができる。担担麺のタレも用意されていた。

味源

辛さが十分かなと思ったけれど、少し尖った感じ、タレを追加するとコクが出てきた。タレは甘みがあるのでしょうね。花山椒は特別な容器で、逆さにしてレバーを押すと一定量が出てくる仕組み。確か0.5gだったような気がする。3回分を振って食べてみる。とても好みの味になった。

卓上の調味料で確認しながら、味を変えることができるのがいい。

細い麺が、タレをよく絡める。食感もよく、ネギ、ひき肉も持ち上げて食べる。

汁なし担担麺は、残ったタレにごはんを投入して食べるものだけどお腹いっぱいになった。


お店:汁なし担担麺 味源
住所:広島県広島市中区八丁堀13-16