「飯田橋」讃岐ブルース

飯田橋の立ち食いうどん。駅から少し離れているかな、飯田橋駅から九段下方面を歩いていて見つけたお店。讃岐ブルース、うどん店らしからぬかっこいい内装、ギターもディスプレイされていた。

入口のビニールカーテンは新しく、去年オープンしたばかりみたい。

飯田橋界隈の立ち食いうどん

入口入ってすぐの食券機を眺める。愛媛のなべ焼きうどんなどもあって、讃岐うどんだけではない展開があるよう。いろいろと試してみたいメニューはあるものの、最初なので釜玉うどんを食べてみようと思った。食券機のオペレーションは、最初に温か冷を選んで、それからうどんを選ぶ。うどんのボタンが押せなくて、少し戸惑った。

食券を購入したら、待っていればいいみたい。オーダーは自動で通るよう。

うどんを受け取るタイミングで、薬味のネギやら、天かすやらをトッピングする。ネギを多めにもらった。

讃岐ブルース 飯田橋界隈の立ち食いうどん

黄身の色が濃い。黒胡椒がトッピングされているのがポイントだろうか。

温かいうどんをかき混ぜる。黄身が中々崩れない立派なタマゴだった。だし醤油を振りかけて食べてみる。もっちりとした食感のうどん、吸い付くような麺肌に、タマゴの風味がコクを付け加えている。ネギをたっぷりもらったけれど、ちょうどいいくらいの量だった。ネギの爽やかさとタマゴのコク、それが代わる代わる味わえるし、天かすもいい感じ。パリパリとした食感と、タマゴと温かいうどんで柔らかくなった部分とがあって、食感に変化を与えている。

黒胡椒がいいな、カルボナーラのような具合と思ったけれど、適度に温められたタマゴと胡椒はとても相性がいいと思った。

飯田橋で立ち食いうどんのお店ができたのがありがたい。


お店:讃岐ブルース
住所:東京都千代田区飯田橋4-5-16