名古屋に出かける。早朝の新幹線で移動するため、東京駅構内も含めて営業しているお店は少なかった。新幹線で駅弁を朝食にしようと考えていた。

価格が上がっていくのは健全な経済成長には大切だと思うけど、やはり安く買えるのならありがたい。唯一の千円でお釣りがあるお弁当、焼き鳥弁当を買ってみた。博多壽改良軒とある。博多の弁当が東京駅で買えるのね。

包みを開いたら、ひろしま駅弁と出てきた。???と思っていたら、廃業した博多のかしわ飯の駅弁を広島の会社が引き継いだという記事を見つけた。東京駅から博多駅まで新幹線のレールは繋がっている。

蓋をあけると、バラエティのある焼鳥の全容が見える。

焼鳥の種類が豊富、鳥皮、もも、つくねがタレで、ムネ肉が塩だと思う。ぎんなんとうずらの卵それに高菜も入っている。ごはんはかしわめし。追加のタレと七味も入っていた。

つまみとしても重宝するのは、こういうことなのね。

しっかりとした鶏肉の食感、冷めていても味わいよく、しっかり食感を噛むことで、じんわりと味が出てくる。もも肉の肉感と皮の脂の旨味、かしわめしも風味がある。追いダレがあるけど、十分に味がついていると思う。

高菜は、かしわめしと一緒に食べるのがいい、七味も追加すると刺激的になる。うずらの卵とぎんなんのぷっくらとした具合の対比が面白かった。

Tom

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