「神保町」はちまき
神保町の天ぷらの名店、はちまきで天丼を食べていこうと思った。早めの時間だったら行列が無いだろう、そう思ってお店に到着すると出入りする客が多かった。でも目論見通り行列はなく、待たずにカウンターに案内された。江戸川乱歩が愛した天ぷらのお店と記憶している。
天丼をお願いする。アナゴもよさそうだったけれど、梅雨明けあたりにもう一度食べに来ようと思う。
そこまで待たずに天丼がやってきた。みそ汁もすぐに用意される。お新香はカウンターの容器で好きなように食べられる。
海老が二尾、それが小高く盛りつけられている。
ピーマンの天ぷら、ピーマンの個性が衣に閉じ込められている。心地よい苦味があり、丼タレの甘さとコントラストになっている。そのピーマンの下のごはんは、丼タレが絡んでいて濃い味になっている。
お店:はちまき
住所:東京都千代田区神田神保町1-19