「江戸川橋」 呑兵衛
江戸川橋の吞兵衛に家族でやってきた。早速の二回目の利用、前回来た時に子連れ客が多かったことを覚えていて、それなら我が家も家族で出かけようと思った。北海道出身の人と肉寿司を訪問した時に聞かれたのが、東京の居酒屋は子供が居ないということ。神楽坂でも子連れ客はあるけれど、それほど数は多くない。むしろ江戸川橋の方が多いと思う。そして、10年位前に、ワインバーの店主と話をしていて、神楽坂のマダムは子連れでも我慢しません、と話をしていたことを思い出す。なきざかなでも、早い時間に子連れのグループ(ママ友会かな)を見かけたこともあるし、タイミング次第じゃないかな。この時も子連れで居酒屋を楽しむテーブルがいくつかあった。僕らも、居酒屋メニューで夕食と思ってやってきた。
ソフトドリンクも選択肢が多い、かみさんはハイボールを注文していた。僕は日本酒をもらおうと思った。高清水をコップ一杯の140ml。半分のサイズから用意されているのがありがたい。
きりりとした飲み口、料理との相性もよさそう。
蓮根チップス。ややスライスが薄いだろうか、蓮根のしゃっきり感を味わうなら、もう少し厚めの方がいいでしょう。
セロリの浅漬け、ツンとしたセロリの風味は浅漬けによってマイルドになっていると思う。大き目にカットされたセロリと、細い部位とで風味に差があるのが面白い。
刺身三種盛り、三種盛りとメニューに書いてあるのに、玉子焼きも含めて六種類の盛り込みだった。
タコの食感、レモンによる酸味が、酢だことは違った風味があって面白い。マグロがよく、サーモンはとろけるようだった。
明日葉の天ぷら、青菜とも違う力強さがあると思う。爽やかさと適度な苦味、むしろ爽やかさの方が印象的だった。
呑んだ後には、炭水化物がほしくなる。
焼きおにぎり茶漬けをもらった。温かい汁ものがしみわたる。
居酒屋メニューで夕食となった。
最近は考え無しにファミレスに行くことが多かったけれど、江戸川橋なら子連れでもOKな居酒屋が多くあることを思い出した。神楽坂も行けないことはないのだけど、少し選ばないといけない。週末だったら、子連れも多いのだけどね。
お店:呑兵衛
住所:東京都文京区関口1-47-12