「江戸川橋」 浪花家

かみさんが久しぶりに飲み会に出かけて行った。もっと友達と出かければいいと思うのだけど、出不精なので、そんな機会はなかなかない。昨夜の夜ごはんは、姉妹と三人でいなり寿司を食べた。そして、浪花家のたい焼きを買ってきた。一丁焼きのたい焼き。もう代替わりしたのかな、最近は店頭にお兄さんが立っている。たい焼きを所望して、お会計をする。

温かい袋を持って帰宅する。家に帰るまでの間に、袋の口を閉じているかどうかで、クリスプなたい焼きか、しっとりとしたたい焼きか、微妙な変化がある。

浪花家 江戸川橋 一丁焼きのたい焼き

まだ、気温がそれほど低くなってなかったからだと思うけど、湯気は少な目で、口を閉じて持って帰ってきたけれど、クリスプなままだった。

代替わりして、たい焼きの雰囲気は若干変わったと思う。先代と当代、それぞれ違ったたい焼きを焼いていいと思うの。クリスプなたい焼きは鱗もしっかり立って、パリッとした食感が印象的、あんこは丁寧に生地に納まっている。以前はあんこが飛び出る感じで、一部のあんこは、こんがりと焼かれていた。苦味になるけど、それがアクセントだったと思う。

生地のおいしさとあんこのおいしさ、浪花家のたい焼きは、両方があると思う。


お店:江戸川橋 浪花家

住所:東京都文京区関口1-5-8