「新宿」#新宿地下ラーメン

#新宿地下ラーメン

マイナカードの受け取りをするために次女と二人で新宿区役所に出かけた。事前にチェックしていたこともあり、スムーズにやり取りが完了し、もっと時間がかかると思っていたけれど、拍子抜けするくらい早く終わった。それでもお昼の時間帯、何か食べて帰りたいという次女の言葉から、ラーメンでも食べていこうと考えた。新宿西口まで歩いてきて、地下街も徐々に変わっていくのだな、なんて思った。新宿で様々な店のラーメンが食べられるみたい。新宿地下の期間限定ラーメンということでしょうね。

期間限定で様々なラーメン店が出店するみたい。北千住の麺屋音のラーメンが食べられる。

開店時間の少し前、他に客が無く、のんびりしていたら、どこからともなく人が集まり始めてきた。開店直前に5人くらいの行列になっただろうか。慌てて並んだ。

ラーメンの価格も上がったな、なんて思うけど、賃金上昇を伴うような健全な価格上昇ならいいかと思う。

日本三大地鶏鶏白湯Wチャーシューに、肉ねぎ飯をセットにした。

見るからに柔らかそうなチャーシューが二枚、これがWということだ。青いネギとメンマ。左手にあるカラフルなあられが面白い。スープは透き通った脂の層があった。

肉ねぎ飯は、次女と半分ずつ食べようと言った。

角切りと炙ったチャーシューの二種類にネギがかけられている。次女はネギが好物だし、肉も好き、メニューの写真を見て食べたいと思ったのでしょうね。

次女のラーメンも同じラーメン、でもチャーシューは形を保っていた。

箸でつついたら、すぐさま崩れていってしまうチャーシュー、ほろほろで柔らかい。崩れたチャーシューと麺を絡め合わせ、旨味の濃いスープとよく絡ませる。スープは割合にサラサラしていて、鶏白湯のどろりを想像していたから、感触は軽めに感じた。けれども旨味があり、余韻が長い感じがする。

肉ねぎ飯のタレは、濃いめの味付け、めしの白い部分もあるから、混ぜながら味を調整するといいと思う。炙ったチャーシューは噛み応えがしっかりとあり、焼き色をつけた香ばしさもある。サイコロ状のチャーシューは、ぷっくらとした脂身の旨さがある。それに濃い味のタレ、混ぜてしまうとよかったのかもしれない。

ともかくスープがよかった。

新宿地下期間限定ラーメン、東京のお店だと直接行けるけれど、行列の具合を考えると新宿駅直結で便利だろうと思った。