「国際センター」 名古屋柳橋 のりのり酒場

再び友人と合流し、飲みながら情報交換をする。彼の案内で大通り(江川線)を渡り、住宅街のような路地を抜けていった先にある飲み屋がいくつか立ち並ぶエリアに連れていかれた。暗い道をぬけて角を曲がったら店の明かりが道路を照らす。面白いな。このあたりも柳橋エリアなのね。黒煙酒場とあったのりのり酒場に寄って行くことにした。

名古屋柳橋 のりのり酒場

奥行きのあるお店、とても賑わっていたけれど、二人であり、カウンターにすぐに席を用意してくれた。

名物というシャリシャリ酎ハイをお願いしてみた。少し時間がかかったけれど、オーダーが集中していたためと思われる。

シャーベット状のものがジョッキの上に蓋をするようにあるのでストローで飲むのでしょうね。冷たくて、ゴクゴク飲める感じ。そのうち、シャリシャリをそのまま飲んでみたりする。フローズンカクテルとは違った、ひんやりとした具合がいい感じ。

炙りしめ鯖だったかな。腹の方よりも背の方が味がよかった。身の締まり具合によるものかもしれない。

台湾風春雨炒め。

台湾ラーメンを春雨で、炒め物としてアレンジしたのでしょうね。唐辛子そのものが口の中に入ると、かなり辛い。春雨の独特の食感がクセになる。

チキンカツのカレー串、カレーが名物ということで、大鍋でカレーが用意されていた。つまみにも使うし、食事にも使える。カレー焼きそばがあったような気がする。

名物の黒煙炙り。いろいろと盛り合わせがあって、オススメはムネ肉、モモ肉、レバーの入ったものだけど、痛風予備軍の友人のため、ムネ、モモのミックスの黒煙焼きをお願いしていた。

味付けは一緒、ムネ肉とモモ肉との食感の違いと脂のたくわえ具合、つまりはジューシーさの違い。脂をまとっているから、あまり違いはないのかもしれないけれど。柚子胡椒は刺激少な目で風味付けくらいの印象だった。

この焼鳥が、黒煙酒場という所以なのでしょうね。


お店:名古屋柳橋 のりのり酒場

住所:愛知県名古屋市中村区名駅5-32-10