「江戸川橋」みはる
友人が来たので定番のみはるに案内する。また、初めてクエン酸サワーを飲む人の反応が見られる。そして、トマトの天ぷらを見た反応を見たかった。
やはり暑かったので、最初は生ビール。
みはるで生ビールを飲むのは初めてかもしれない。お通しはネギの煮物にジャコを和えたものだった。
刺身の盛り合わせ、3人で食べるにはちょうどいい3切れずつの5種類盛り。
タコのコリコリした食感とイカのねっとりした所感。白身の魚は名前を聞かなかったけれど、もっちりした食感が印象的だった。
必ず注文するトマトの天ぷら
くし形にカットされたトマトを天ぷらにする。熱々のうちに食べるべき。トマトの旨味が、衣の中で凝縮されている感じ、酸味もあるけれど、甘味をより感じさせるような具合になっている。
メニューの名前何だっただろうか。恐らく山芋とチーズを焼いたもの。スキレットで、熱々でやってくる。
木匙を使って、取り分けようと思ったら、結構厚みがあった。チーズの焼き目と山芋のほっこり感。味付けがそれほど強くないのもポイント高い。
日替わりメニューのネギの味噌焼き。
お通しもネギだったし、この日はいいネギが入ったのだな。味噌がとろみがあり、ネギによく絡みつく。強く焼き目をつけられたネギは、香ばしさがあり、味噌が苦味をまろやかにしているようだった。
一時期メニューから消えているように思えた、マグロアボガドチーズがあった。
メニュー名の食材を混ぜたもの、これがうまい。それぞれの食材が同じ大きさにカットされていて食べやすい。マグロの食感、アボガドがとろけるようで、チーズが酸味のアクセントをつけている。
初めて注文するきつねジャコチーズ焼き。
油揚げがいい。しっかりと存在感がある。酒のあてにちょうどいい。
クエン酸サワーを挟みつつ、日本酒をお燗でもらう。究極のお燗をあるし、是非とも飲みたい。
店内のポスターを見て注文し、よくよく見たら、ここにもクエン酸の表記があった。日本酒の成分に含まれているのでしょうね。温められたほどよい酸味が、なんとも心地よかった。
お店:呑喰処 みはる
住所:東京都文京区水道1-5-16升本ビル1F